PCR検査キット量産へ 唾液も可能と確認―タカラバイオと島津
新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査について、厚生労働省は2日、唾液を検体として使う方法を認めた。鼻の粘液を採取する従来の方法より簡便なため、検査数の増加が期待される。タカラバイオと島津製作所は自社の検査キットが唾液でも鼻の粘液を採取したのと同レベルの検査精度が得られると確認。今後の需要増に対応するため量産体制に入る。
タカラバイオは月200万検体分の検査キットを安定供給できる体制を既に整備。現在は中国・大連の工場で製造しているが、需要がさらに増えれば、滋賀県の工場で増産する体制を整える方針だ。島津製作所は先月、検査キットの生産体制を当初計画の月10万検体分から月30万検体分に増強した。
両社の検査キットとも、検体採取から最短約1時間で結果が得られるという。
唾液検査は症状発症から9日以内の患者に認められ、公的医療保険の対象となる。患者自らが専用容器に唾液を垂らすだけで検体を採取できる。鼻の奥などから粘液を採取する方法はせきやくしゃみが出やすく、医療従事者が二次感染するリスクが高かった。(2020/06/02-19:16)
Japanese Firms Boosting Output of PCR Test Kits
Japanese firms are boosting production of polymerase chain reaction test kits as the government on Tuesday approved the use of saliva samples in PCR tests for the novel coronavirus.
The use of saliva is expected to lead to a rise in coronavirus testing as collecting saliva samples is easier than the conventional PCR test method of taking mucus samples from the back of the nose.
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