半導体研究で新団体 「後工程」、28年実用化へ―米インテルなど
米インテルとオムロンなど15社は7日、半導体を最終製品に組み立てる「後工程」の研究開発を行う新団体を設立したと発表した。後工程の自動化や省力化に必要な装置の開発や実証を進め、2028年の実用化を目指す。経済産業省からの補助金支給も見込んでおり、官民一丸となって半導体の研究開発を加速させる。
新団体は「半導体後工程自動化・標準化技術研究組合」。先月16日に設立し、インテル日本法人の鈴木国正社長が理事長に就任した。シャープやヤマハ発動機、信越ポリマー、レゾナック・ホールディングスなどが参画している。(2024/05/07-14:30)
Intel, Omron, Others Form Semiconductor R&D Group
Intel Corp., Japanese electrical equipment maker Omron Corp. and 13 other companies said Tuesday that they have formed a new organization for research and development on the latter-half process of semiconductor manufacturing.
The Semiconductor Assembly Test Automation and Standardization Research Association, or SATAS, will develop and test equipment needed to automate the latter-half process and save power, with the goal of putting it into practical use in 2028.
最新ニュース
-
年収の壁巡り与野党応酬=自民、財源明示要求―国民民主は予算材料にけん制
-
3歳牝馬、レガレイラ優勝=競馬有馬記念
-
菱川、半井破り優勝=世界ブレイキン
-
「強み」重複、統合へ分担焦点=23日にも協議開始―ホンダ・日産
-
サントリー13大会ぶりV=全日本バレー
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕