基地局でAI活用 ソフトバンクや米エヌビディアが新団体
【シリコンバレー時事】携帯電話大手のソフトバンクや米半導体大手エヌビディア、米マイクロソフト(MS)など計11の企業・大学は26日、人工知能(AI)を使って携帯電話基地局を有効活用することを目指す業界団体を設立すると発表した。通信の逼迫(ひっぱく)を避けたり、スマートフォンでの生成AIアプリの普及を促したりするのが狙い。
スペインで開かれている通信業界の国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で発表した。新団体は「AI―RANアライアンス」で、韓国サムスン電子や、ソフトバンクグループの英半導体設計大手アームなども参加する。(2024/02/27-10:20)
SoftBank, Others to Use AI in Mobile Base Stations
SoftBank Corp., Nvidia Corp., Microsoft Corp. and others said Monday that they have formed an alliance aimed at effectively using mobile base stations with the help of artificial intelligence.
The members of the AI-Ran Alliance aim to work together in preventing communications congestion and promoting the use of smartphone apps using generative AI.
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