外食売上高9.6%増 「5類」移行で正月需要―1月
日本フードサービス協会が26日発表した1月の外食産業売上高(全店ベース)は、前年同月比9.6%増、コロナ禍前の2019年同月比は13.5%増となった。能登半島地震の影響による宴会のキャンセルはあったが、コロナ感染症の「5類」移行後で初の正月を迎え、会食需要などが増えた。
業態別ではファストフードが前年同月比8.9%増。値上げによる客単価上昇に加え、キャンペーンなど販売促進活動の効果が出た。ファミリーレストランは10.7%増で、正月の会食で高価格メニューが好調。ファミレスのうち、焼き肉店ではインバウンド(訪日客)もにぎわいを見せた。(2024/02/26-18:14)
Japan Restaurant Sales in Jan. Up 9.6 Pct
Japanese restaurant sales in January rose 9.6 pct from a year earlier, aided by brisk demand during the New Year holiday period, the Japan Food Service Association said Monday.
The sales were 13.5 pct above the January 2019 level before the novel coronavirus pandemic.
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