航空大手、国際線は5倍超え 年末年始利用、JRは微増
航空各社は6日、年末年始期間(昨年12月28日~今年1月5日)の利用状況をまとめた。国際線の利用客数は、全日本空輸が前年度比5.8倍の約14万人、日本航空も約5倍の約14万2400人となった。ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年度比では両社とも約5割にとどまった。
国内線の利用客数は、全日本空輸が前年度比17%増の約115万8500人、日本航空が5%増の約93万8100人だった。19年度と比べるといずれも約8割の実績だった。
JR6社も6日、年末年始の利用状況を公表。新幹線を含む特急・急行列車の乗客は主要46区間で計約983万4000人に上り、前年度より10%増となった。コロナ流行前の18年度の乗客数と比べると84%だった。(2023/01/06-16:13)
ANA, JAL Log 5-Fold Rise in Int'l Passengers during Holidays
All Nippon Airways and Japan Airlines each reported on Friday a fivefold increase in international flight passengers during the year-end and New Year's holiday period.
The passenger number between Dec. 28 and Thursday reached some 140,000 at ANA, up 5.8-fold from a year before, and 142,400 at JAL, up fivefold. Both were about half the levels marked in fiscal 2019, before the spread of the novel coronavirus.
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