次世代半導体、27年量産へ 受託事業を計画―新会社「ラピダス」
トヨタ自動車やNTT、ソニーグループなど日本企業8社が出資する「Rapidus(ラピダス)」は11日、次世代半導体の国産化を目指す研究開発計画を発表した。2027年をめどに回路の幅が2ナノメートル(ナノは10億分の1)単位の最先端品の量産技術を獲得し、ファウンドリー(半導体受託製造)事業を開始する。試作段階を含めて生産ラインへの投資は5兆円規模に上るとの見通しも示した。(2022/11/11-21:49)
New Japanese Firm Aiming to Mass-Produce 2-Nanometer Chips
A new company set up by eight Japanese firms, including Toyota Motor Corp. , Nippon Telegraph and Telephone Corp. and Sony Group Corp. , said Friday that it is aiming to start mass-producing advanced 2-nanometer semiconductors as early as 2027.
The new company, named Rapidus, will spend about 5 trillion yen on the production of the next-generation chips.
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