データ改ざん、2000年代からか 日野自社長が国交省に報告書
日野自動車の排出ガスや燃費データの改ざん問題で、不正が2000年代から行われていたとみられることが2日、分かった。同社の小木曽聡社長は国土交通省の堀内丈太郎自動車局長を同日訪ね、調査報告書を提出。「多くの皆様に迷惑を掛けたことを深くおわび申し上げる」と陳謝した。
第三者による特別調査委員会が2日夕に記者会見し、不正の原因や再発防止策を発表。その後、小木曽社長も記者会見し、長年にわたる不正の経緯などを説明する見通しだ。(2022/08/02-13:24)
Hino Motors' Data Tampering Believed to Go Back to 2000s
Data tampering at Japanese truck maker Hino Motors Ltd. is believed to have been conducted from as far back as the 2000s, it was learned Tuesday.
President Satoshi Ogiso visited the transport ministry on the day to submit a report on the tampering of exhaust fume emissions and fuel efficiency data for truck and bus engines made by the Toyota Motor Corp. subsidiary.
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