自動車国内生産、14.3%減 半導体不足が響く―22年上期
自動車大手8社が28日発表した2022年上半期(1~6月)の国内生産台数の合計は、前年同期比14.3%減の342万台だった。慢性的な半導体不足による部品調達難に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国・上海のロックダウン(都市封鎖)の影響により、国内工場の稼働停止が相次いだ。
メーカー別では、8社すべてがマイナス。トヨタ自動車の18.4%減など5社が2桁減の大幅な落ち込みになった。
海外生産は、8社合計で2.1%減の813万台。国内外を合わせた世界生産は6.0%減の1155万台だった。(2022/07/28-17:49)
8 Japan Automakers' Domestic Output Down 14.3 Pct in Jan.-June
Eight major Japanese automakers' combined domestic vehicle production in January-June fell 14.3 pct from a year before to about 3.42 million units, data from the companies showed Thursday.
The decline reflected a spate of domestic plant suspensions during the six-month period due to prolonged semiconductor shortages and the COVID-19 lockdown in Shanghai.
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