国内感染、累計６００万人超える 新たに４万９２１０人―新型コロナ
新型コロナウイルスの国内感染者は１８日、累計で６００万人を超えた。流行の第６波はピークを越え、累計感染者の増加ペースは落ちているが、オミクロン株の別系統「ＢＡ．２」への置き換わりによる再拡大も懸念されている。
累計感染者は２月２８日に５００万人を上回り、その後１８日間で約１００万人増えた。４００万人を超えてから５００万人に達するまでは１３日間で、増加ペースは減速している。
国内では１８日、４万９２１０人の新規感染者が確認された。前週金曜日に比べ約６６００人減り、死者は１５６人だった。重症者は前日比９９人減の９９１人。
東京都では７８２５人の感染が判明。前週金曜日から約６００人減った。都によると、直近１週間平均は８０６７．７人で前週比８８．６％。都基準による重症者は４８人で、前日から５人減った。死者は２１人だった。（2022/03/18-20:00）
Japan's Cumulative COVID-19 Cases Top 6 M.
The cumulative number of novel coronavirus infection cases in Japan topped six million Friday.
Although the pace of increase in cumulative COVID-19 cases is slowing as the sixth wave of infections has peaked out, some experts are concerned over the possibility of a fresh infection wave hitting the country due to the spread of the BA.2 subvariant of the highly transmissible omicron strain of the coronavirus.
On Friday, Tokyo confirmed 7,825 new COVID-19 cases, the government of the Japanese capital said. The figure was down by around 600 from a week earlier.
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