森重、男子５００で銅メダル 女子団体追い抜きは準決勝へ〔五輪・スピードスケート〕
スピードスケートは１２日、男子５００メートルが行われ、森重航（専大）が３４秒４９で銅メダルを獲得した。この競技の日本男子のメダルは２０１０年バンクーバー大会の同種目で長島圭一郎が銀、加藤条治が銅を手にして以来、３大会ぶり。
村上右磨（高堂建設）は８位、新浜立也（高崎健康福祉大職）は２０位。高亭宇（中国）が五輪新記録の３４秒３２で金メダルを獲得した。
女子団体追い抜きはタイムで争う１回戦があり、連覇を狙う日本は高木美帆（日体大職）、高木菜那（日本電産サンキョー）、佐藤綾乃（ＡＮＡ）のメンバーで臨み、２分５３秒６１の五輪新をマークして、１位で１５日の準決勝に進んだ。２位はカナダ、３位はオランダ。日本は準決勝でロシア・オリンピック委員会（ＲＯＣ）と対戦する。 （時事）（2022/02/12-19:57）
Morishige Wins Speedskating Bronze at Beijing Olympics
Japanese speedskater Wataru Morishige won bronze in the men's 500-meter race at the Beijing Winter Olympics on Saturday.
This is the first Olympic medal for a male Japanese speedskater since Keiichiro Nagashima and Joji Kato took silver and bronze, respectively, in the 500-meter race at the 2010 Vancouver Games.
The bronze medal for 21-year-old Morishige boosted Japan's medal count at the Beijing Games to nine--two golds, two silvers and five bronzes.
In the women's ice hockey quarterfinals, Japan was beaten by Finland.
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