電気代、全社上げ 燃料高騰で6カ月連続―来年2月
電力大手10社は24日、2022年2月の電気料金を発表した。火力発電所の燃料となる液化天然ガス(LNG)や石炭の高騰が響き、全社が値上げする。全社そろっての値上げは今年9月から6カ月連続となる。
標準家庭の値上げ幅が最も大きいのは、中部電力ミライズで、前月に比べ351円高い7657円となる。同社の上げ幅としては過去最大。次いで大きいのは東京電力エナジーパートナーの330円。東北電力は262円、沖縄電力も247円上がる。値上げ幅が一番小さい北陸電力でも78円の引き上げとなる。(2021/12/24-18:56)
Major Power Suppliers in Japan to Raise Rates in Feb.
Ten major power suppliers in Japan separately said Friday that they will raise their household electricity rates in February 2022 due to surging prices for liquefied natural gas and coal for thermal power plants.
All 10 companies will raise rates for the sixth straight month.
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