トヨタ、12月減産拡大 影響2万2000台に、ホンダも
トヨタ自動車は18日、東南アジアからの部品調達難などに伴う12月の国内工場の生産調整を拡大すると明らかにした。6工場で新たに最大5日間、稼働を取りやめる。影響台数はこれまでより約8000台増えて約2万2000台となる。
トヨタは既に、4工場で約1万4000台分の操業停止を決めていた。それでも部品不足は解消されず、停止期間を追加する。今回新たに、スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」などを造る高岡工場(愛知県豊田市)と豊田自動織機の長草工場(同県大府市)の一部ラインでも生産を見合わせる。
ホンダも12月の国内生産について、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)の稼働が当初計画より約1割減となる見通しを明らかにした。(2021/12/18-20:14)
Toyota to Cut Dec. Domestic Output Further
Toyota Motor Corp. will reduce its domestic vehicle production further in December due to difficulties in procuring parts from Southeast Asia, among other reasons, according to officials of the leading Japanese automaker.
Toyota newly decided to halt the operations of six plants in Japan for up to five days this month, a move that will boost the number of affected vehicles by some 8,000 units to a total of around 22,000 units, the officials said Saturday.
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