トヨタ、12月の生産停止追加 影響1万4000台、部品調達難
トヨタ自動車は14日、東南アジアからの部品調達難などに伴い、国内2工場の一部で12月の操業停止期間を追加すると明らかにした。追加停止の対象は、高級ブランド「レクサス」車で約5000台。10日までに国内で約9000台分の操業停止を決めており、12月の影響台数は計約1万4000台に拡大する。
2021年度の世界生産台数については、現行計画の900万台を維持すると説明している。
追加停止を決めたのは、田原工場(愛知県田原市)と生産子会社トヨタ自動車九州の宮田工場(福岡県宮若市)で、停止期間は20日から3日間。(2021/12/14-11:57)
Toyota to Halt Production at 2 Domestic Plants for More Days
Toyota Motor Corp. has decided to suspend some operations at two domestic plants for three more days this month, due to lingering constraints in supply of auto parts from Southeast Asia, company officials said Tuesday.
The additional suspension will affect output of about 5,000 Lexus luxury brand cars, bringing the total volume of production halted this month to about 14,000 units, according to the officials.
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