携帯3社、解約金廃止 ソフトバンクは来年1月末
ソフトバンクは26日、携帯電話を契約期間の途中で解約する際にかかる契約解除料を来年1月末で廃止すると発表した。NTTドコモは今月廃止しており、KDDIも今年度中に撤廃する。大手3社の方針が決まり、いつでも追加負担なしで解約できるようになって電話会社の乗り換えがしやすくなる。
ソフトバンクは既に契約期間を定める料金プランを廃止しているが、過去の契約は残っている。2年契約の場合、更新月以外では1万450円の契約解除料がかかる。
総務省は今年9月、3社に対し、高額な解約料などの撤廃を検討するよう要請していた。KDDIも26日、解約料について「今年度末までの撤廃を予定しており、詳細は決まり次第発表する」とのコメントを公表した。(2021/10/26-19:44)
SoftBank to Abolish Mobile Phone Cancellation Fees
Major Japanese mobile phone carrier SoftBank Corp. said Tuesday that it will stop collecting penalties at the end of January 2022 from users who cancel their subscription contracts before expiration.
Among rival companies, NTT Docomo Inc. abolished such cancellation fees this month, while KDDI Corp. is planning to follow suit by the March end of the current fiscal year.
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