スマホ送金で7月新会社 大手5行が低料金サービス
三菱UFJ銀行など大手5行が、スマートフォン向け送金サービスの新会社を7月にも共同で設立することが10日、分かった。低価格の手数料で送金できるのが特長。スマホを用いた送金サービスは異業種が圧倒的なシェアを占めており、銀行の信頼を担保としたサービスを提供することで、顧客の維持・獲得を目指す。
新会社は、三菱UFJ銀と三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクに加え、りそな銀行と埼玉りそな銀行が出資する。将来的には地方銀行などに利用を呼び掛ける。
新会社は、5行が2022年度早期の稼働を目指す少額決済専用スマホアプリの運用・管理を行う。現金自動預払機(ATM)を使う現在の送金よりも手数料を大幅に引き下げる方針。(2021/05/10-20:51)
Big Banks to Launch Low-Priced Smartphone Money Transfer Biz
Five major Japanese banks will jointly establish a new business as early as July to provide a smartphone-based money transfer service featuring low fees, sources have said.
In Japan, the market for such services is dominated by companies other than banks. The five aim to win customers through their service, backed by public trust in banks.
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