四大陸フィギュア男子フリーで演技する田中刑事=2018年1月27日、台北【時事通信社】 フィギュアスケートの四大陸選手権最終日は27日、台湾の台北市で男子フリーが行われ、平昌五輪代表でショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)はフリー2位となり、合計297.94点で2位にとどまり、初優勝はならなかった。 SP2位の金博洋(中国)がフリーで1位となり、合計300.95点で逆転優勝。平昌五輪代表でSP3位の田中刑事(倉敷芸術科学大)はフリー5位で、合計260.31点で自己ベストを更新したが4位だった。無良崇人(洋菓子のヒロタ)は合計225.41点で12位。