24年度の緊急発進704回=中国無人機「試行から運用に」―防衛省
防衛省は10日、領空侵犯の恐れのある航空機に対する自衛隊の緊急発進(スクランブル)が、2024年度は704回だったと発表した。同省が確認、公表した中国無人機の数は前年度比3倍超の30機と急増。同省は「これまでの試行的な飛行から、運用できる体制になったのでは」と警戒を強めている。
緊急発進は前年度比で35回増加し、依然として高い水準で推移している。中国機への対応は全体の65.9%で、前年度比15回減の464回。昨年8月には長崎県・男女群島沖で、中国軍機が初めて領空侵犯した。
[時事通信社]
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