2025-04-08 12:22スポーツ

「感謝の気持ち持って」=大谷の一問一答―米大リーグ・ドジャース

ナショナルズ戦の1回、内野安打を放つドジャースの大谷=7日、ワシントン
ナショナルズ戦の1回、内野安打を放つドジャースの大谷=7日、ワシントン

 ナショナルズ戦を終えたドジャースの大谷翔平の一問一答は次の通り。
 ―試合前に対面したトランプ大統領からの言葉は。
 会えて光栄だよということは言ってもらった。こちらこそ光栄ですという感じの会話はした。僕は外国人としてここでプレーさせてもらっているわけなので、そこの感謝の気持ちは毎日持ってプレーしたい。
 ―米国人に世話になっているという感謝の気持ちか。
 ここでプレーさせてもらっていることもそう。もっともっと、元をたどれば野球という競技自体が(米国で)生まれて、僕の人生の中でも多くを占めているわけなので、そこに対する感謝。
 ―ホワイトハウスの建物の雰囲気は。
 歴史を感じた。その中でもきれい。執務室は映像でしか見たことがなかったので、入れて光栄だった。
 ―また表敬訪問を。
 もちろん何回でも行きたい。ただ、今は順位を気にする段階ではない。一勝一勝積み上げていく段階。
 ―投手として、練習でいつ打者と対戦するか。
 自分の感覚的にはすごくいい状態。球種、スピードの制限がまだある段階なので、ドクターとチームのスタッフと相談していく。(ワシントン時事)
[時事通信社]

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