2025-03-30 21:00スポーツ

横浜、投手陣に厚み=低反発バット2年目、三塁打は増―高校野球

19年ぶり4度目の優勝を果たし、場内を一周する横浜の選手たち=30日、甲子園
19年ぶり4度目の優勝を果たし、場内を一周する横浜の選手たち=30日、甲子園

 第97回選抜高校野球大会は投打に隙がない横浜(神奈川)が19年ぶり4度目の優勝に輝いた。
 上位進出校は好投手がけん引。守備からリズムをつくった。横浜は右腕の織田、左腕の奥村頼の二枚看板。決勝ではピンチで片山が好投を見せるなど、層が厚かった。
 準優勝の智弁和歌山(和歌山)も先発の渡辺に安定感があり、春夏通じて初出場で4強入りを果たした浦和実(埼玉)は、独特なフォームの左腕石戸が鮮烈な印象を残した。春連覇を狙った健大高崎(群馬)は150キロ超の直球が魅力の石垣に加え、左の下重が成長した。
 試合前から継投が前提のチームが大半。大会を通じて完投も少なく、継投のタイミングや2番手以降の投手の出来が結果を左右した。
 新基準による低反発の金属バットが導入されて2年目。本塁打はランニング本塁打2本を含め、6本を記録した。導入以前と比べて少ないものの、前回からは倍増した。
 浅い外野の間を抜ける打球や頭を越える打球が目立ち、三塁打は前回の計15本から24本に増加。低く強い打球を目指すチームが多く、集中打もあった。甲子園初出場のエナジックスポーツ(沖縄)の「ノーサイン野球」は話題を呼んだ。
[時事通信社]

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