横浜、4度目の春制覇=19年ぶり栄冠―選抜高校野球

第97回選抜高校野球大会最終日は30日、阪神甲子園球場で決勝が行われ、横浜(神奈川)が智弁和歌山(和歌山)を11―4で破り、2006年以来、19年ぶり4度目の春制覇を果たした。神奈川県勢の優勝は、21年の東海大相模以来で8度目。
横浜は織田翔希、奥村頼人両投手の継投を軸に勝ち上がった。過去の選抜大会では、1973年に永川英植投手、98年は松坂大輔投手がともに一人で投げ抜き、2006年には猛打で栄冠を手にした。
智弁和歌山は1994年以来、2度目の頂点には届かなかった。
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◇優勝校の横顔
横浜(神奈川) 横浜市にある1942年創立の私立校。硬式野球部は45年創部。2020年に共学化。春の甲子園は17度目で、初出場の73年、98年、06年に続く4度目の優勝。夏は80年に制し、98年にはエース松坂大輔(元西武など)を擁して春夏連覇。他にもソフトバンクの近藤健介、DeNAの筒香嘉智両外野手ら、プロ野球選手を多数輩出。
[時事通信社]

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