平野流、会心のランも及ばず=スノーボード世界選手権
平野流は2回目に会心のランを見せた。縦2回転、横4回転の「ダブルコーク1440」を連発。高々と拳を突き上げて喜んだものの、頂点には届かなかった。「スコッティ(ジェームズ)に勝つにはトリプルコーク(縦3回転)を入れるか、もっと高く飛ぶ必要があった」と冷静に振り返った。
今季は尻上がりに調子を上げ、ワールドカップ(W杯)で3季連続の種目別王者に。シーズンの最後は優勝で飾れなかったものの、1年後の五輪へ弾みをつける結果となった。「もっと自分の満足できる滑りをして、金メダルを取りたい」と力強く宣言した。(サンモリッツ時事)
[時事通信社]
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