楽天の内、粘って初セーブ=プロ野球
楽天の内が高卒5年目でプロ初セーブを挙げた。3点リードの延長十回にマウンドへ。3長打を許して1点差まで迫られたが、最後は太田を中飛に仕留めた。「セーブ機会で投げさせてくれた監督に感謝。2点取られてしまったことはリリーフとして良い結果ではない。そこはしっかり反省する」と振り返った。
昨季は先発に挑戦して6勝をマークした長身右腕。今季は中継ぎに長期離脱者が続出したチーム事情もあり、2季ぶりにブルペンを支える。「久しぶりな感覚がある。リリーフ陣に食い込めるよう次から無失点ピッチングで頑張りたい」と力強く話した。
[時事通信社]
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