備蓄米「早期に供給」=JA全農が指針公表

政府備蓄米を落札した全国農業協同組合連合会(JA全農)は17日、政府備蓄米を取り扱うに当たり指針を公表した。信頼や実績のある販売先に対し可能な限り早期に供給することや、落札金額に運賃や保管料など必要経費のみを加えて販売するなどとうたっており、円滑に流通するよう準備を急ぐ。
農林水産省が流通の円滑化を目的として初めて実施する備蓄米の放出は、10日から12日に初回の約15万トン分の入札が行われ、9割超の約14万トンが落札された。入札にはJA全農も参加し、詳細な結果は明らかにしなかったが、「応札して、それなりの数量を落札した」(幹部)という。準備が整い次第、備蓄米を引き取り、卸売業者への供給を始める。
[時事通信社]
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