納得の無失点=手応え深めるオリオールズ菅野―米大リーグ
オリオールズの菅野は四回1死から初安打を許して降板する際、観客から大きな拍手を浴びた。4度目の登板でまたもゼロを並べ、「投手は抑えたらうれしいし、打たれたら悔しい。それは本能的にある」と喜んだ。
9日の前回登板と同じツインズを相手に「すんなりアウトを取る展開にならなかったが、要所でいいボールを投げられた」。納得の内容だった。
三回1死から四球で初めて走者を背負った場面を「ターニングポイント」と振り返った。9番打者を2球で追い込むも、際どいコースを続けてボールと判定されてフルカウントに。「一番やっちゃいけないのは四球。チームの士気も下がる」。根負けせず、ツーシームで見逃し三振を奪った。
オープン戦4試合、計10イニング余りを投げて無失点。「徐々に(調子が)良くなっているというより、ボールを操れるようになっている」。手応えは深まっている。(サラソタ時事)
[時事通信社]
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