選手会、公平な処分求める=オンラインカジノ問題で報告―プロ野球
日本プロ野球選手会は13日、オンラインカジノ利用者が発覚した問題への対応について、公式ホームページで報告を行った。
選手会は日本野球機構(NPB)と12球団に対して、「統一的な処分基準の設定による12球団間の均衡性の確保、違法性の程度や社会情勢等を踏まえた処分の妥当性の確保」を要望しており、今後も協議を行っていくとした。再発防止のための啓発活動や実態調査、相談支援体制の整備にも努めていく。
オリックスが2月21日に山岡泰輔投手が過去に海外のカジノサイトを利用していたと発表。NPBは同27日に山岡投手の他に7球団で計14人がオンラインカジノ利用を自主申告したことを明らかにし、名前の公表や処分決定は各球団に委ねた。山岡投手は活動を自粛していたが、球団は今月13日からの活動再開を了承した。
[時事通信社]
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