2025-03-13 19:19スポーツ

支度部屋＝大相撲春場所

　◇圧力出し続けた
　伯桜鵬　遠藤に土をつけて４勝目。「そういうこと（相手の連勝）は意識していなかった。圧力を出し続けて、まあ良かった」と内容には納得。
　◇我慢しながら
　尊富士　低く鋭い踏み込みから宇良を押し出す。初顔のご当所力士に完勝し、「小さい相手に対し、我慢しながら相撲を取ろうと思っていた」。３連敗を免れて一息。
　◇勝ててよかった
　千代翔馬　３３歳７カ月と２１日の初金星は、年６場所制となった１９５８年以降に初土俵を踏んだ中では歴代２番目の年長記録。「内容は悪くても、勝ててよかった」と笑顔。
［時事通信社］