今永、開幕戦へ快調=米大リーグ・カブス

カブスの今永がオープン戦2度目の登板で4回無失点と好投した。許した走者は2安打と死球の3度のみ。投球数は60球を予定していたが、足りない10球は降板後にブルペンで投げた。快調さをうかがわせ、「結果はそこまで重要視しないと言いつつも、やはり無失点で悪いことはない。そこに関してはほっとしている」と表情を緩めた。
オフからパワーアップを図り、力強い投球を目指すようになった。ところが前回の登板は2回3分の2で3失点。反省を生かしてこの日は本来の切れと制球を重視する姿に戻り、「勘違いに早く気付けてよかった」。3月18日に東京で行われるドジャースとの開幕戦に向け、順調そうだ。(メサ時事)
[時事通信社]
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