2025-03-04 10:34スポーツ

藤浪、納得のマウンド=米大リーグ・マリナーズ

 マリナーズとマイナー契約の藤浪がオープン戦3度目の登板で好投。「良かったと思う。捕手のミットに集中できていた」とうなずいた。
 1点リードの七回から5番手でマウンドに上がると、最速159キロの直球、変化球ともに切れがあり、制球も安定。1死から内野安打を許したものの、その後はきっちりと抑えた。
 アピールしなければいけない立場ながら、前回登板では3四死球で4失点の乱調。「映像を見たし、コーチとのミーティングもあった。いろいろ考えた。失敗を生かすことができた」。ウィルソン監督は「ストライクゾーンで勝負できていて、とても良かった」と評価した。(ピオリア時事)
[時事通信社]

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