大谷、山火事で一時避難=左肩回復は順調―米大リーグ・ドジャース

【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が1日、1月にロサンゼルス近郊で大規模な山火事が発生した際、一時避難していたことを明かした。本拠地ドジャースタジアムで行われたファン感謝イベントに参加し「夜中だったけど、すぐに荷物をまとめた。(自宅の)後ろの方が燃えていた」と、当時の緊迫した状況を振り返った。同時期にインフルエンザに感染したという。
昨シーズン後に手術を受けた左肩は順調に回復しているとし「いい状態でキャンプに入れれば開幕からいける」と語った。ロバーツ監督によると、投手復帰は5月になる見通し。ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手については「彼自身が伸び伸びプレーすれば必ずいいシーズンになる」と期待した。
2年目を迎える山本由伸投手は「開幕から最後まで通して活躍できるように頑張りたい」と意気込んだ。
[時事通信社]

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