NY株、反落=トランプ関税が重荷
【ニューヨーク時事】週末31日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権が翌日から高関税政策を実施する見通しであることが重荷となり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.47ドル安の4万4544.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.31ポイント安の1万9627.44で引けた。
レビット米大統領報道官は同日の記者会見で、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を課すほか、中国への10%の追加関税を2月1日から課すと改めて表明。関税政策が輸入品価格の上昇を通じてインフレ再燃を招くとの懸念から、小売りや日用品など幅広い銘柄に売りが出た。
[時事通信社]
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