武田薬品、ウェバー社長が退任
武田薬品工業〈4502〉は30日、クリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)が来年6月に開催する定時株主総会で退任し、後任に米国事業を率いるジュリー・キム氏が昇格すると発表した。フランス人のウェバー氏は2014年6月に同社で初めて外国人として社長に就任。来年で在任期間が12年となり、経営改革にも一定のめどが立ったと判断した。キム氏は米国人で、2代続けて外国人がトップに就く。
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