2025-01-26 15:52スポーツ

小林、日本人最高の2位=鈴木優3位、エデサが連覇―大阪国際女子マラソン

日本人トップの2位でゴールする小林香菜=26日、大阪・ヤンマースタジアム長居
日本人トップの2位でゴールする小林香菜=26日、大阪・ヤンマースタジアム長居

 大阪国際女子マラソンは26日、大阪市のヤンマースタジアム長居を発着点とする42.195キロのコースで行われ、小林香菜(大塚製薬)が日本歴代10位の2時間21分19秒で日本人最高の2位に入った。9月の世界選手権東京大会の参加標準記録を突破し、代表入りに前進した。
 ウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)が2時間21分0秒で2連覇。パリ五輪6位の鈴木優花(第一生命グループ)が世界選手権参加標準記録を突破する2時間21分33秒で3位に入った。松下菜摘(天満屋)が5位で、鈴木千晴(日立)、松田瑞生(ダイハツ)、伊沢菜々花(スターツ)と続いた。
 27キロすぎでエデサが鈴木優を離して独走態勢に。小林は29キロすぎに3位に上がり、残り800メートルで鈴木を抜いた。(スタート時の気象=晴れ、気温10.9度、湿度42%、西の風1.3メートル)。 
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集