円上昇、一時154円台後半=トランプ氏発言に円安場面も―東京市場
21日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=154円台後半に上昇した。約1カ月ぶりの円高水準。トランプ米大統領が20日の就任初日での関税発動を見送り、インフレ懸念が和らいだことから、日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢となった。午後5時現在は155円67~68銭と前日比31銭の円高・ドル安。
ただ、トランプ氏がメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を課すことを検討していると伝わると、156円台前半まで円安に振れる場面もあった。
[時事通信社]
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