石破首相、防災対策に全力
石破茂首相は17日、阪神大震災の発生から30年を迎えたことを受け、「改めてみ霊の安らかならんことをお祈りし、苦しんでいる方々にお見舞い申し上げ、政府としてできる対応をしたい」と述べた。2026年度中の設置を目指す「防災庁」に関し「将来的に防災省に移行できるよう、政権として可能な限りの力を尽くす」と強調した。
今後の災害に備え、避難所の環境改善に取り組む考えを重ねて表明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
[時事通信社]
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