安保局長「日米韓の連携重要」=退任に当たり
秋葉剛男国家安全保障局長は17日、退任に当たって首相官邸で記者団の取材に応じ、「日本は戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれている」と述べ、日米、日米韓の連携強化がこれまで以上に重要だと強調した。
秋葉氏は反撃能力(敵基地攻撃能力)導入など2021年7月の就任以来の取り組みを振り返り、「国民の理解、協力が安保分野で非常に深まった。これが大きな成果ではなかったか」と語った。
[時事通信社]
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