牛肉の禁輸解除訴え=江藤農水相、中国農業相と会談
【北京時事】中国を訪問中の江藤拓農林水産相は17日、同国の韓俊農業農村相と北京市内で会談し、日本産牛肉に対する禁輸措置を解除するよう訴えた。記者団に明らかにした。輸出の再開で必要となる「動物衛生検疫協定」の早期発効を促したという。
農水省によると、日中両政府は2019年に同協定に署名。ただ、中国側で発効に向けた手続きが止まっている。江藤氏は韓氏との間で、「早期発効に向けて意思疎通を継続することで一致した」と説明した。輸出は01年に日本でBSE(牛海綿状脳症)が発生して以来、四半世紀近く止まっており、日本側は今後も中国への働きかけを強める構えだ。
[時事通信社]
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