石破首相、追悼式典に出席せず=阪神大震災30年で
石破茂首相は、阪神大震災の発生30年を迎えた17日、神戸市での追悼式典に出席しなかった。防災対策を看板政策に掲げているが、首相官邸での公務を優先。自身のX(旧ツイッター)に「引き続き震災の経験・教訓を継承し、人命・人権最優先の防災立国の構築に向け、決意を新たに取り組む」と投稿した。
欠席の理由について、林芳正官房長官は記者会見で「各種公務の状況などを総合的に勘案して判断した」と説明。式典には坂井学防災担当相が政府代表として出席した。
現職首相の式典参加は、2010年の鳩山由紀夫氏が最後。安倍晋三氏は発生20年の15年、外国訪問のために1月の式典を欠席したが、5月に慰霊モニュメントを訪れて献花するなどした。
[時事通信社]
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