フューリーが現役引退=ヘビー級元統一王者―ボクシング
【ロンドン時事】ボクシングの世界ヘビー級元統一王者のタイソン・フューリー(36)=英国=が13日、現役引退を表明した。SNSを通じ「(ボクサーとして)あらゆる瞬間を愛してきたが、これで終わりになる」などと語った。
2015年、ウラジーミル・クリチコ(ウクライナ)を判定で破り、ヘビー級主要3団体の王座に。その後、一度宣言した引退を撤回した。禁止薬物の使用で約2年半リングから離れた後、20年にデオンテイ・ワイルダー(米国)を倒して世界ボクシング評議会(WBC)タイトルを獲得。昨年5月、主要4団体王座統一戦でオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)に判定負けし、同12月の再戦でも敗れた。
英BBC放送などによると、戦績は34勝(24KO)2敗1分け。
[時事通信社]
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