馬淵かの子さん死去=飛び込み玉井ら育成

昨夏のパリ五輪男子高飛び込み銀メダルの玉井陸斗らを育てた馬淵かの子(まぶち・かのこ)さんが4日、肺炎のため神戸市の病院で死去した。86歳だった。葬儀は家族葬で済ませた。喪主は長女で1984年ロサンゼルス五輪代表の湯浅(ゆあさ)よしのさん。
兵庫県出身。五輪は64年東京大会女子板飛び込みで7位に入るなど3度出場。引退後は、五輪6大会出場の寺内健さんらも技術を磨いた飛び込み用室内プールで後進の指導に当たった。飛び込みの本場、中国出身の馬淵崇英コーチを招き、日本で指導する環境づくりに尽力したことでも知られた。 (了)
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