中国外相、アフリカ4カ国歴訪=35年連続、途上国取り込み
【北京時事】中国の王毅共産党政治局員兼外相は5日、アフリカ4カ国の歴訪を開始した。中国外相が年明け最初の外遊先としてアフリカを選ぶのは35年連続。今月20日に迫ったトランプ次期米大統領の就任を見据え、新興・途上国「グローバルサウス」を取り込みたい考えだ。
中国外務省によると、王氏は11日までの日程でナミビア、コンゴ共和国、チャド、ナイジェリアを訪れる。同省の毛寧副報道局長は3日の記者会見で「中国とアフリカの各分野での実務協力を深化、関係を発展させる」と強調した。
[時事通信社]
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