事故同型機で車輪に異常=空港に引き返す―韓国
【ソウル時事】韓国南西部全羅南道の務安国際空港で29日に発生した格安航空会社(LCC)済州航空の旅客機事故に関連し、事故機と同じボーイング「737―800」型の同航空機で30日、車輪(ランディングギア)に異常が発生していたことが分かった。聯合ニュースが伝えた。
29日の事故では、旅客機が着陸に失敗して炎上し、179人が死亡。客室乗務員の男女2人が救助された。ランディングギアが作動しなかった可能性が伝えられている。
聯合によると、ソウルの金浦空港を30日午前6時37分(日本時間同)に出発し、済州島に向かっていた旅客機で離陸後にランディングギアの異常が見つかった。乗客161人が乗っていた。同機は金浦空港に引き返し、乗客らは他の機体に乗り換えたが、不安を理由に21人は再搭乗しなかったという。
[時事通信社]
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