日本人2人が候補入り=24年の最優秀経営者―英誌エコノミスト
【ロンドン時事】英誌エコノミスト(電子版)は26日、2024年の「最も優れた最高経営責任者(CEO)」に、米データ解析企業パランティア・テクノロジーズのアレックス・カープ氏を選んだ。10人の候補には、三菱重工業の泉沢清次社長とアシックスの広田康人会長も入った。
カープ氏は、24年にパランティアの時価総額を360億ドル(約5兆7000億円)から1800億ドル(約28兆5000億円)超と、5倍以上に伸ばした経営手腕が評価された。
同誌は、泉沢氏について「三菱重工を化石燃料機器中心の肥大化したコングロマリット(複合企業)から、グリーンエネルギーと防衛に強みを持つ効率的な企業へと変貌させた」と功績をたたえた。泉沢氏は25年4月に代表権のない会長に就く予定。
広田氏に関しては、若者に人気のシューズブランド「オニツカタイガー」の成功がアシックスの業績をけん引したと説明した。
[時事通信社]
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