大株主との資本関係解消=京都新聞HD
京都新聞社を傘下に持つ京都新聞ホールディングス(HD)=京都市=は26日、大株主で元相談役の白石浩子氏(83)との資本関係を解消したと発表した。白石氏側は発行済み株式全体の約3割に当たる340万株余りを保有していたが、東京のファンド関連会社を通じて、京都新聞HDが全てを取得する。総額は約20億円。
同HDによると、白石氏は、戦後長く京都新聞社の経営を担った白石家の一人で、代表を務める資産管理会社は同HDの筆頭株主だった。白石氏側の株式売却の意向を受け、同HDはファンド関連会社への譲渡を承認していた。
京都新聞HDの大西祐資社長は記者会見で「社会的使命である報道を安定的に継続するために取得が望ましいと判断した」と説明した。
[時事通信社]
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