来年度、実質1.2%成長=消費底堅く―政府経済見通し
政府は25日の持ち回り閣議で、2025年度の実質GDP(国内総生産)成長率を前年度比1.2%とする経済見通しを了解した。物価上昇の落ち着きや総合経済対策の効果で個人消費が底堅く推移するとともに、海外経済が緩やかに回復して輸出も回復するとのシナリオを維持。11月に公表した前回試算から据え置いた。
GDPの半分を占める個人消費は1.3%増と0.1ポイント上方修正した。内閣府は所得税の「年収103万円の壁」見直しによる消費の押し上げ効果はわずかだとみている。
名目GDPは2.7%増、消費者物価上昇率は2.0%を見込んだ。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
パキスタン軍空爆、死者51人に=暫定政権が厳重抗議―アフガン
-
シリア各地デモで死傷者=「少数派の廟襲撃」動画拡散
-
ガザ停戦交渉、非難の応酬=イスラエル・ハマス
-
中日新人賞に大の里=大相撲
-
親睦会議、墜落事故で暗転=プーチン氏ら旧ソ連圏首脳
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕