元支配人ら3人不起訴=立体迷路床抜け―神戸地検
兵庫県加東市の遊園地で2021年、木造立体迷路の床が抜け6人が重軽傷を負った事故で、神戸地検は23日、業務上過失傷害容疑で書類送検された遊園地の元支配人ら3人について、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
事故は21年10月、「東条湖おもちゃ王国」で発生。木造立体迷路の3階部分の床が抜け落ち、小学生を含む男女7人が転落。うち6人が腰の骨を折るなど重軽傷を負った。
兵庫県警は今月6日、点検を適切に行っていれば床板を支えていた梁(はり)の腐食を見抜けたとして、迷路を管理していた元支配人ら3人を書類送検していた。
[時事通信社]
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