リッキー・ヘンダーソンさん死去=米大リーグ最多1406盗塁、65歳
【ニューヨーク時事】米大リーグで史上最多の1406盗塁を記録し、史上最高のリードオフマンと評価されるリッキー・ヘンダーソンさんが死去したと、21日にアスレチックスが発表した。65歳。米メディアによると、20日に死去。肺炎で闘病していたという。
シカゴ出身。1979年にアスレチックスでメジャーデビューし、左投げ右打ちの外野手として活躍。82年に130盗塁をマークするなどシーズン100盗塁以上を3度達成し、盗塁王に12度輝いた。アスレチックスがリーグ3連覇を果たした90年にア・リーグの最優秀選手(MVP)を受賞。93年には福本豊が記録した日本プロ野球最多の1065盗塁を上回った。
44歳まで大リーグでプレーし、通算3055安打、メジャー1位の2295得点、同2位の2190四球。297本塁打も放ち、先頭打者アーチは81本で歴代最多。2009年に米野球殿堂入りした。
[時事通信社]
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