「鉄人」高谷惣が存在感=全日本レスリング
男子フリースタイル86キロ級の高谷惣は3位決定戦で勝利。セコンドについた弟でパリ五輪男子フリー74キロ級銀メダルの大地と喜びを分かち合い、「弟とは一心同体。これからも一緒にレスリング界に貢献したい」と語った。
五輪3大会出場で拓大監督も務める35歳。今大会は直前にバイク運転中の転倒で左膝などに裂傷を負った影響もあり、自身13度目の全日本制覇はならなかった。それでも、教え子のセコンドを務めながら選手としても戦い、存在感を示した。
2026年愛知・名古屋アジア大会優勝を目標に置く高谷惣。28年のロサンゼルス五輪も「もちろん、狙っている」。マット界の「鉄人」の情熱は尽きない。
[時事通信社]
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