尾崎、ロスへ再出発=全日本レスリング
パリ五輪代表の男女13選手で、今大会にただ一人出場した女子62キロ級の尾崎が強さを示した。「出場すると決めたからには負けたくなかった。次に向かって出発している、という思いになれた」と満足げに振り返った。
決勝では18歳の高校生、竹元に無失点のテクニカルスペリオリティー勝ち。低い構えから片足タックルを決め、寝技でも相手をコントロールして圧倒した。
パリ五輪後は、約2カ月の休養を経て10月からトレーニングを再開。本来より6キロ重い階級をパリで経験したことで、パワーアップを実感しているという。金メダル獲得を目指すロサンゼルス五輪に向けて、「4年あるので、まだ階級は決められない。来年は戦い方などを考えていきたい」と抱負を語った。
[時事通信社]
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