韓国外相「衝撃だった」=尹氏の戒厳宣言を批判
【ソウル時事】韓国の趙兌烈外相は18日の記者会見で、尹錫悦大統領の非常戒厳宣言について「個人的にも衝撃が大きかった」と振り返った。外交官出身の趙氏は「私が外務省に入った1979年に経験した非常戒厳令が繰り返されるとは想像もできなかった」と批判した。
3日の戒厳令は87年の民主化後初めてだった。趙氏は戒厳直前に開かれた閣議で宣言に反対したとされる。会見では軍事政権期を念頭に「暗い歴史が繰り返されてはならないという意識が国民の心の中に固くあるため、民主主義の回復力を発揮できた」と強調した。
[時事通信社]
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