12億円詐取で会社役員起訴=架空工事への下請け持ち掛け―大阪地検
東京電力福島第1原発の汚染水処理に伴う下請け工事が発注されたという架空の話を業者に持ち掛け、3社から計約12億5000万円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は18日、詐欺などの罪で、会社役員隅田繁春容疑者(64)を起訴した。
起訴状などによると、隅田容疑者は2021年5月~23年5月、3社を1次下請け業者とする汚染水処理工事に関する発注書や請求書を偽造し、3社の代表取締役に示し、計約12億5000万円を詐取したとされる。
[時事通信社]
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